次はあなたの番?未来図を描こう!
川嶋 麻緒
製造部ドーナツライン
勤続年数9年
- 仕事内容
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- 商品の出荷・配送対応
改善のおもしろさに、目覚めました!
入社前まで「丸中製菓のお菓子を知らなかった」という川嶋さん。友人たちにお菓子を配ると、「毎朝食べているよ」と言われるなど、周囲から評判を聞いて驚いたと言います。製造の仕事について、「今は慣れましたが、最初は覚えることが多くて大変でした。また、同じ工程をずっと担当するのではなく交替制なので、いろんな作業に携わることができます」と言います。
川嶋さんにとって、「仕事は覚えさえすれば楽勝」ではありません。すべてが完璧な製造ラインなんて、ない。担当する出荷・配送のラインでは、導線がスムーズか、他工程の人にも情報を共有しやすいか、皆で話し合って考え尽くすのだそう。「前日に製造した箱を置くスペースを早番担当のために新たに設け、他工程の人にもわかるよう看板もつくりました」。工夫を重ねる楽しさを語る川嶋さんの表情は輝いています。「滞っていた作業を見直し、改善することで、ストレスやミスがこんなに減るんだ、って。身をもって実感したんです」。
好奇心とリーダーの視点を大切に
丸中製菓で働き、製造現場を日々改善していくやりがいに目覚めた川嶋さん。「改善ポイントがないか、アンテナを常に張るようになりました」。働くことをいかに楽しみ、生産性を上げられるか。仕事に役立つことなら、何でも貪欲に吸収したい川嶋さんにとって、丸中製菓は「学びの宝庫」でもあります。「社外で開かれるセミナーや勉強会にも参加させていただいています。好奇心が刺激され、視野が広がりました」。誰でも参加できる商品開発プロジェクトにも、忘年会や社員旅行にも積極的に関わっていくのが川嶋さんのスタイルです。「いろんな人と交流することが、自分の成長にもつながるから」。では、今後の目標は?「どんな業務を担当しようとも、全体を見渡す“リーダーの視点” を持ちながら取り組みたい」と教えてくれました。
北海道仕立て おいしいドーナツ
ギュッと詰まったこだわりが口いっぱいに感じられます。絶妙な甘さが私のお気に入りポイントです。